諸羅山杯
第20回諸羅山杯国際軟式少年野球大会
December 14 - 24 2017, Chiayi, Taiwan
2017年12月14日(木)-24日(日) 台湾・嘉義市
台湾で育む「海外で生きる力」!
第20回諸羅山杯(少年野球)
「宮城代表団」派遣プロジェクト
諸羅山杯
諸羅山は、嘉義市が主催して毎年12月に開催される、台湾及びアジア周辺から約160チームが参加する軟式少年野球の国際大会です。本大会は「野球を通した人間教育」を目的として掲げており、スポーツを通して海外で国際交流を図ります。
本大会を通して「生きる力」を磨き、母国・地域に貢献できる選手育成を目標としています。大会への参加は、主催者側からの申し出により実現しました。2016年から参加し、昨年度はベスト8へ進出するなど活躍しました。その日本代表団の活躍は新聞・テレビともに台湾の全国版で取り上げられ、現地台湾に日本の野球を印象付けています。
ジュニア世代での本プロジェクトの役割
本プロジェクトでは、宮城県内から選手を選抜し「宮城代表」チームを形成して海外で戦います。宮城代表とはいえ、海外へ出れば「日本代表」として認識されます。日本の代表として、世界の国々から見られている自覚を持ち、勇気と覚悟を持って挑戦する人材を育成する事に重きをおいております。
また、普段では出来ない体験は、新たな価値観を創造し、国際社会にも適応できる人間育成へと繋がります。海外でも自分の力を発揮するために必要な生きる力を磨く「知的開発プログラム」としての役割を持ちます。
派遣日程:2017年12月14日(木)-24日(日) / 10泊11日
場所:台湾・嘉義市
試合:予選リーグ→決勝トーナメント(参加予定168チーム)
対象:宮城県内の小学6年生(本ツアー開始時点)
※派遣人数の関係により選考があります
費用:114,500円(税込み)
今後のスケジュール(予定)
11月 保護者説明会及びチーム練習開始
12月 宮城県知事表敬訪問及び壮行式
12月14日(木) 仙台空港より出発
12月16日(土)〜22日(金) 第20回諸羅山杯
12月24日(日) 仙台空港へ帰国
主催:一般社団法人 TOMA Global Education / Footrans
後援:宮城県教育委員会・株式会社深松組・後藤工業株式会社
協力:株式会社たびのレシピ(公認トラベルパートナー)
Coach・Staff
コーチ・スタッフ
色川冬馬
Toma Irokawa
監督 / Manager
仙台大学卒業後、メジャーリーグを目指し単身渡米。海外5カ国でプレー。2014年のイラン代表から監督としてのキャリアを始め、2016年にはパキスタン代表をWBC予選へ導く。2017年2月に香港代表監督に就任。中国全土の大会で7位に入るなど、各代表で史上最高の成績を残す。
2015年から、侍ジャパンオフィシャルサイトで「色川冬馬コラム」を連載中。